
読書日和
@miou-books
2025年7月16日

エモい言葉の日常
蒼井ブルー
読み終わった
「エモい」に迫る一冊。
「エモい」を定義したり、解説したり、指南することはどんな賢人にもできない。人によって「エモい」は違うから。
この本の役割は、「エモい」のトリガーになること。
確かに、読んでいてついつい共感してしまう。
ちょっと恥ずかしいような感情が、静かに呼び起こされる。
狙われているとわかっていても、たまには狙い通りに感情を揺さぶられるのも悪くないなって思う。
特に刺さったのは、「疲れた日はハーゲンダッツのほうから買い物かごに入ってくる」。時にビールな気もするけど、やっぱりここはハーゲンダッツですよね。。

