tsukasakitajima "ヘルシンキ 生活の練習はつづ..." 2025年2月1日

ヘルシンキ 生活の練習はつづく
社会学者の稲葉振一郎さんが著者の朴沙羅さんを天才と評していたが、それはもちろんのこと彼女の二人のお子さん、ユキとクマの鋭い観察力、深遠な言葉に只々驚く。三人の会話を読んでいて自分ももう一度、子育てしてた頃に戻りたいと思った(あなたは子育てなんかしていないと、妻は怒るだろうけれど)。ただ、あのとき実は自分も子どもから多くの事を学んでいたのだと改めて思う。
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