アキの本棚 "一ノ瀬ユウナが浮いている" 2025年7月17日

一ノ瀬ユウナが浮いている
次に読む本を選定。久しぶりの乙一長編小説をセレクト。短編集ばっかりだったから、読むのが楽しみだな。早々に主要メンバーが死ぬのはお約束。今月3冊目。 あらすじ(引用) 高校2年の夏休み、幼馴染の一ノ瀬ユウナが死んだ。喪失感を抱えながら迎えた大晦日、大地はふと家にあった線香花火を灯すと、幽霊となったユウナが現れる。どうやら、生前好きだった線香花火を灯したときだけ姿を現すらしい。その日から何度も火を点けて彼女と会話する大地だったが、肝心な気持ちを言えないまま製造中止の花火は、4、3、2本と減りーー。乙一の真骨頂!感涙必死の青春恋愛長編。
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