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@kyri
2025年7月18日

埋没した世界
五月あかり,
周司あきら
読み終わった
@ 図書館
なんとなくそんな予感はしていたけれど後半から急展開でびっくりしたし、でもその急展開に驚くわたしこそがなんて下世話な人間なんだ!と自分がいやにもなる ふたりの往復書簡は今でも続いているのだろうか、だとしたら続きを読みたいような読みたくないような、ここまで読ませてもらっていいのかなという後ろめたさを常に感じながら読んでいたのでふたりの往復書簡が(本のうえでは)ここで終わることはよかったのかもしれない
人から勧めてもらって、調べたところ図書館にあるのを見つけて借りた本だったけどこの本は買わなくてよかったかもしれない、あまりにもプライベートで、手元にずっと置いておくこと自体がすごく後ろめたい気分にさせられる
夢中で読んでしまった、すごくおもしろかった、おもしろかったと言うこともなんか変、でも読み終えて見える景色が変わったような気がしてる、自分への認識も変わったような気がしてる


