
もん
@_mom_n
2025年7月19日

独断と偏見
二宮和也
読み終わった
心に残る一節
@ 自宅
私は小中学生の頃に二宮さんの存在に生かされていた。すっかり大人になった自分が久々に二宮さんの言葉に触れて考え方や生き方を知ることは、懐かしさもありつつ自分との遠さも感じて面白かった。
長い付き合いの編集者からの質問に対して話したことを書き起こすという形式だからこそ、目の前でインタビューが行われているように感じるほど言葉が生っぽくて、あっという間に読んでしまった。
p.18
ひとりになって軽くなるとスピード感が増すじゃない?だけど、スピード感は増したのに背負うものが重い場合、すごい負荷になるよね。ひとりになるっていうのは軽くなるってことじゃなかった。
p.44
僕は自分にお金をかけることには興味がなくて、いい服を着たいとか、いいクルマに乗りたいとか、まったくない。服やクルマがよくなるだけで、自分はよくはなっていないと思っている。