
JUMPEI AMANO
@Amanong2
2025年7月19日

とびこえる教室
星野俊樹
まだ読んでる
就寝前読書
第4章読み終わる。さっき投稿したのと関連するくだり、ちゃんと「ケアの不在と報われなさのゆくえ」という節に書いてあった。
〈本来、公教育とは、学校が一方的にサービスを提供するものでも、家庭が教育を委託する場でもありません。子どもの学びと育ちを中心に、家庭・学校・地域が対話的に築いていく営みであるはずです。〉(138頁)
〈この尊くて、実存を賭するに値する仕事を、想いをもって選んだ教師たちが報われなさの中で続けられなくなってしまうこと。それが、何よりも悔しいのです。どれほど心をこめて働いても、労われることは少なく、制度的なケアも整っていない。そんな環境の中で、精神的なやりがいだけを支えに働き続けるには、この仕事はあまりにも過酷です。〉(142頁)
第1章に登場する毛利先生(素敵)が登場するダイアローグ❶もやっぱり素敵だった。
