
🪁
@empowered_tako
2025年7月19日

かつて読んだ
思い出した
@ ファミレス
「差別してない」と言いながら差別を正当化している政党の集会が昨日あって、抗議目的で行った。友人が誘ってくれて行くことができたのだが、ほんとうに嫌な場だった。疲れた。でも行っておいてよかったとも思う。
全員でげんなりしながら別の町に移動し、ファミレスであれこれ話した。その中で「迷惑かけるな」という圧、の話になった。「他人に迷惑をかけてはいけない」という圧があるよね。それがどんどん強化されていって呪いのようになっている。呪いの結果には障害者差別だってあるし、何かに声をあげること自体への反感もある。使う言葉や文化や振る舞いの違う人々が悪に見えてしまっているのも呪い起因かもしれない。前に『ケアしケアされ、生きていく』を読んでいたので、そういう見方をしている。
何らかの属性を持っている人らがなぜ悪に見えてしまうのか。その根っこには「素朴な不安」があるのかもしれない。だとしたら、その不安がケアされていない状態であることも問題なのかも。専門家がデータを引用しながら誤りを指摘することもめちゃ大事だけど、もしかするとそれだけでは不安が置き去りになっていてケアされていないんじゃないか…? とも考えている。




