
どうどう
@toutoutoudo
2025年7月20日

夏への扉〔新版〕
まめふく,
ロバート・A・ハインライン,
福島正実
読み終わった
死んでいた6月を超えて7月になり読み始めた。ちびちびと読んでいて半分を過ぎたあたりから一気に読み終えた。
名作と、名前だけは知っていた。読み終えた後に純粋に面白かった!とビックリマークが出た!久しぶりだった!
夏への扉を探すんだと思ってたらそんなことはなくてタイムマシンやらなんやらのお話でした。夏の扉というのがよき。
最初は復讐譚だと思っていたら主人公はそんなところに留まらなくて、どんどんと進んでいって大切な物を手に入れていた。夫婦に裏切られたら夫婦に救われて、そこに出てきた言葉がよかった。人を信じないと何も始まらない。楽しい時じゃなくて辛い時に読んでもいい本は信頼できる。
途中から展開がわかったけど予想をなぞって物語は進むけど全然つまらなくならなくてすごい。求心力がすごい。
なんか昔に聞いてたラジオでピートっていたなって思って調べたら由来だった。

