
いぬ
@inu_0227
2025年7月18日

共感と距離感の練習
小沼理
読み終わった
第三者のことは到底憶測でしかないから、全てを分かったつもりで話すのはとても危うい。とても腑に落ちた時、「分かるよ」と言ってあげたい。でもきっとそこのニュアンスは少なからず違うと思っている。というか思ってないといけないのではないか、と考えている。
「分からない」や「知らない」とも言いたくない。それは相手の事を考えたり、知らないながらも共感したいという想いを最初から手放している行為だと思うから。
共感しながら、同時に距離も確保して程よいバランスで相手を知ること…すごく難しいだろうけどこれからも続けていきたい。
以前、高円寺の蟹ブックスさんで小沼理さんのZINEを購入し、それ以降SNSを拝見させて頂いている。ZINEではクィア映画をクィアとして視聴した感想なども書いてあり、私自身の思っていた作品のイメージや考察が一気に広がりすごく大切な読書だったなと思った。大切な読書体験を沢山したい。



