旅するやまねこ舎 "岩波少年文庫のあゆみ 195..." 2025年7月29日

岩波少年文庫のあゆみ 1950-2020
今日は第一章の途中まで。少年文庫の前身となる児童出版(「少国民のために」、「子どものための名作文庫」)から、少年文庫創刊〜新刊活動中止まで。 宮城県で農業をしていた石井桃子さんが半年に1度くらい岩波書店で編集作業に加わり、ご自身が訳した『小さい牛追い』を創刊5冊の中の1冊としたというエピソードには驚く。当時の石井さんは牛を飼い、搾乳し、牛乳屋さんに売っていた。酪農組合結成などで忙しかったそう。また、牛への愛情から『小さい牛追い』が翻訳、出版されたというのも興味深い。
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手元に置きたいので買うことにした。
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第二章以降は代表作やイラストの紹介。気に入ったものはチェックしよう✅
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今日は第四章「翻訳の妙味」まで。長編『ゲド戦記』の翻訳に30年以上とは…恐れ入りました🙇‍♀️
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