こよなく
@koyonaku
2025年7月26日

読み終わった
戦後の政治史(主に自民党について)どうして保守合同が起こったのか、2つの保守勢力の思想や歴史認識の違い、歴代の首相がどちらの勢力でどういう人物だったのか、などが時代の流れに沿って書かれていて、ほとんどなにも知らなかった自分でもわかりやすかったです。
先の大戦に反省がなく、追放中に制定された憲法に不満がある岸信介と、そんな彼に心酔してた孫の安倍晋三の政策や、中選挙区から小選挙区への変更が党内での競争を失くし政治家のレベルを下げたなど、現代へと話も繋がり興味深く読めました。
