とーひろ "NHK出版 学びのきほん く..." 2024年5月3日

NHK出版 学びのきほん くらしのための料理学
ハレの料理は手間と時間をかけて料理することに意味があり、喜びを感じていた。神様への感謝。姿は良くとも栄養的には削られる部分も。 日本人はケの中にも「わびさび」「貧」という美の概念を発見した。旬、はしりもの、さかりもの、なごりもの。食材をそのままいただくので栄養素高い。 美味しさは思いがけないご褒美。和食のおいしさは人為ではない。味覚とそれ以外の感覚とのギャップ。 人間は機械ではない。動物の中でも精神的に満たされることで充実感を得る。合理性を優先して、情緒を排除しては人間らしさを失う。整ったものを見ると人間幸せを感じる。器を選び、料理を盛る。
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