
木
@umounmoun
2025年7月27日

戦争とデザイン
松田行正
読み始めた
タイトルを見て、いま読みたいと思った。「はじめに」を読み、デザインを学び始めたときのことを思い出した。そのとき初めてわたしのいる世界が「デザインされた」もので出来ていることを意識した。きらきらした気づきと同時に世界への恐れがうまれた。わたしがデザインすることに少なからぬ負担を感じているのは、その行いへの責任があるためなのかもしれない。





木
@umounmoun
“戦争は「死」と「破壊」の色であたり一面塗りつぶす。色自体に「死」がついている訳ではない。それは「デザイン」と同じで、「デザイン」にも、当然だが、正も負も善悪もない。利用する人間、状況の問題である。” p4