
ちょこれーと*
@5_ogd
2025年7月28日

「遅読」のすすめ
齋藤孝
読んでる
『あることに没入していた時間、それが生きたということなのです。』
以前友人とお金が貰える訳でも無いのに学生時代はよく部活動なんてできたよね、という話になった。毎日毎日授業終わりに何時間も練習して、本番が近いときには土日も練習する為に登校する…。社会人になってからは対価も無いのによく頑張ってたなと思う。だけど、やっぱり「自分にとって大切な時間だった」。お金には替えられない価値のある時間だった。この一文を読んで、無駄なんかじゃなかったんだ、と報われるような気持ちでとてつもなく泣きたくなった。