
+oRu
@tn02
2025年7月30日

グッド・ライフ
マーク・シュルツ,
ロバート・ウォールディンガー,
児島修
読み終わった
『健康で幸せな生活を送るには、良い人間関係が必要だ。以上』
(ハーバード大学が同じ被験者群を84年間に渡り追跡調査した。)
幸福の二大因子は、他者との交流の頻度と質
神経科学の研究によれば、人間の意識は一度に一つのことしか処理できない。(マルチタスクをしているつもりでも、一つずつ切り替えて対処している。)さらに元のタスクに戻り、その対処に注意を向けるにはさらに時間がかかる。
スクロールをやめて、人と関わろう。
今、ここへの「注意」が人生を豊かにする。
(マインドフルネスの核は、気づきと注意)
人間関係の大きな改善に必要なのは、「共感する努力(共感の正確性よりも)」
大切な人と過ごす時の注意と気配り
・途切れない時間
・スマホ持ち込まない。
・定期的に会う。
人生最大のアイロニー(皮肉)
1番親しい相手が、私たちを最も深く傷つける。
「WISERモデル」で反射的な感情をコントロールする。
Watch(観察)心の一時停止ボタンを押す
Interpret(解釈)大切なものを見極める
Select(選択)さまざまな可能性を探る
Engage(実行)トライするなら慎重に
Reflect(振り返り)反省は役に立つ
心通い合う関係は、福利厚生になる。
科学が言えること「良好な人間関係は私たちを幸せにし、健康にし、長生きさせてくれる。」
