
ミキ
@miki___63
2025年7月30日

ガラスと雪のように言葉が溶ける-在日韓国人三世とルーマニア人の往復書簡
イリナ・グリゴレ,
尹雄大
買った
読み始めた
@ 増田書店
読んでいて、ハッとして、時々ヒリヒリする。悪い意味ではなく。大事に読みたい。
[…]すらすらと話してしまえば、きっと何もかもを当たり前や普通に塗り込めてしまうのではないか。そんな怖れが日本語に馴れ馴れしくする態度を戒めた。/言葉と私とが癒着する時、無自覚に振るう暴力をそれとして気づけなくなるという予感は、この時代に至ってさほど誤ってはいなかったように思う。p.2




