

ミキ
@miki___63
青森、東京、ビール、本
- 2026年4月6日
明日、あたらしい歌をうたう角田光代読み終わった - 2026年4月5日
- 2026年4月4日
- 2026年2月25日
「手に負えない」を編みなおす友田とんとても良かった。読んで元気になった。特に最後の章、そしてこの部分が好き。 […]これほど膨大なものごとを憶えていて、ある程度自在に憶えたことを記憶から取り出せるようでいて、その実、記憶の全体を一望することは決して叶わない。思い出したものごとしか、意識の上に載せることはできない。 ところが、思い出したものには、常に思い出そうと意図したものとは違うものがわずかずつ混入しているのだ。その意味では、記憶もまた、手に負えないものであり、人が内に抱え維持している自然であり、またそれなしでは生きられない、暮らしを支えるインフラであると言える。 そこでは、言葉で言い表してみることが、重要な役割を果たしている。なぜなら、思い出したことやイメージを言葉で言い表わそうとするとき、即興的に用いられる言葉やフレーズもまた、その都度記憶から思い出された、つまりある時点で憶えた、もはやどこから来たのかわからない借り物であって、それを組み合わせて文章を綴るとき、すでにその時点で制しきれない記憶の編み物であることを避けられないからだ。(p.230) […]ここで見逃してはならないのは、書き進める過程で、借りてきた言葉で編まれたテクストが、本来言い表そうとしたイメージからはみ出す余剰を常に生じさせることであり、それによって書く者に、さらに書くべき次の何かを思い出させてくれることだ。それをくり返すうちに、気づいていなかった自分の考えに気づき、思い出すはずのなかったものまで思い出させてくれる。それこそが、人が記憶や言葉というインフラを駆使して語るということだ。(p.231) 読み終わった後、カバーのデザインを改めて眺めてみたら、細かなとこまでとても可愛かった。 - 2026年1月18日
ダロウェイ夫人ヴァージニア・ウルフ,丹治愛読みたい - 2026年1月18日
ヴァージニア・ウルフ『ダロウェイ夫人』を読む小川公代,秦邦生読みたい - 2026年1月11日
- 2026年1月11日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読みたい - 2026年1月11日
ふつうの人が小説家として生活していくには津村記久子読み終わった“他人から見てどうかは知りませんし、一生の全体のことを保証するわけでもないですが、ある時間の中で自分で自分を幸せにすることはできます。”(p.205) - 2025年11月21日
- 2025年10月29日
モーメント・アーケード (韓国文学ショートショートきむふなセレクション)ファン・モガ,廣岡孝弥読み終わった - 2025年10月19日
君が戦争を欲しないならば高畑勲読み終わった - 2025年10月19日
能力で人を分けなくなる日最首悟読み終わった - 2025年10月6日
声を出して、呼びかけて、話せばいいのイ・ラン,斎藤真理子,浜辺ふう読み終わった - 2025年9月2日
毎日読みますファン・ボルム,牧野美加読み終わった共感したり、励まされたり。とにかくボルムさんの読書量が凄い。もっと古典を読まなくちゃ、読みたいと思った。 *** “「君は君の人生を変化させなければならない」それが、パトリック・ジュースキントが結論づけた、わたしたちが本を読む理由だ。わたしはその文章を頭の中で何度もつぶやきながら、もし一冊の本を読む前の自分と読んだあとの自分が少しでも変化していたなら、たとえその本を読んだことすら覚えていなくても問題ないのだと自分を慰めた。”(p.40) “古典ばかり読んでいると、過去の時空間に閉じ込められ、今いる場所で道に迷うかもしれない。一方で、古典でない本ばかり読んでいると、生の根源から遠く離れたところで、上辺だけにとらわれてさまようことになるかもしれない。”(p.55) “人生を理解すれば、相対的制感からも、ある程度は抜け出すことができる。自分の望む人生の基準を調整できるからだ。他人の華やかな面だけを見て基準をめいっぱい上げていた人が人生について理解するようになれば、その基準がいかにでたらめな計算から出たものであるかに気づく。そういうときは、計算方法を点検し、基準を設定し直さなければならない。自分が本当に望む人生とは何なのか、あらためて考えてみるのだ。”(p.180) - 2025年9月2日
- 2025年9月2日
声を出して、呼びかけて、話せばいいのイ・ラン,斎藤真理子,浜辺ふう気になる読みたい - 2025年9月2日
私が30代になったイ・ラン,中村友紀,廣川毅かつて読んだ再読したい - 2025年9月1日
悲しくてかっこいい人イ・ラン,呉永雅かつて読んだ再読したい - 2025年9月1日
話し足りなかった日イ・ラン,オ・ヨンアかつて読んだ再読したい
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