紅井 殻
@akai_kara
2025年7月31日

戦争概論
アントアーヌ・アンリ・ジョミニ,
佐藤徳太郎
読み終わった
かつて読んだ
点と線を意識した戦略、補給線の大切さを説いていると理解した。
しかし、一回しか読んでいないのでまだ十分理解できていない。この本は論文に近いので、何度も読む必要があると思っている。
作中に何度かクラウゼヴィッツの名が出てくるように、ジョミニはクラウゼヴィッツの『戦争論』を明らかに意識して書いている。
戦争論は著者が道半ばで亡くなったこともあって難解な本だが、この本を読むと間接的にクラウゼヴィッツの意図が分かる…かも?
