紅井 殻
@akai_kara
- 2025年9月11日
- 2025年9月11日天-天和通りの快男児 16福本伸行読み終わった永遠のバイブル
- 2025年9月5日増補新版 補給戦マーチン・ファン・クレフェルト,佐藤佐三郎,石津朋之読んでる
- 2025年8月18日リデルハート戦略論(下)B・H・リデルハート,市川良一読みたい
- 2025年8月18日リデルハート戦略論(上)B・H・リデルハート,市川良一読みたい
- 2025年8月6日ドイツの新右翼フォルカー・ヴァイス,長谷川晴生気になる
- 2025年7月31日戦争概論アントアーヌ・アンリ・ジョミニ,佐藤徳太郎読み終わったかつて読んだ点と線を意識した戦略、補給線の大切さを説いていると理解した。 しかし、一回しか読んでいないのでまだ十分理解できていない。この本は論文に近いので、何度も読む必要があると思っている。 作中に何度かクラウゼヴィッツの名が出てくるように、ジョミニはクラウゼヴィッツの『戦争論』を明らかに意識して書いている。 戦争論は著者が道半ばで亡くなったこともあって難解な本だが、この本を読むと間接的にクラウゼヴィッツの意図が分かる…かも?
- 2025年7月31日戦争論(下)カルル・フォン・クラウゼヴィッツ,清水多吉気になる買った
- 2025年7月31日
- 2025年7月29日君主論マキアヴェッリ,N.(ニッコロ),河島英昭読み終わった銀河英雄伝説で貴族の蛮行を見過ごすか否かというシーンでラインハルトが「それは初歩的なマキャベリズムだな」と言った時からマキャベリが気になったので、本著を読んでみた。というのが読んだ背景。 このような背景からマキャベリズムは非情のイメージがあるが少なくとも実際に読んだ限りでは、マキャベリは権力者なら気に食わない連中を皆殺しにしてもいいなどということは決して言っていない。 この本で述べていることは安定した統治という目的のために、君主たるものどうすべきかということが書かれている(その中に必要最低限の暴力も含まれている)。 読んでいて思ったが何か嫌なことあったのか?と思ってしまうぐらい人間の負の側面を重点的に見ている。一言で言うと人間不信。
- 2025年7月26日新装版 ゲッベルスとナチ宣伝戦広田厚司読み終わった大不況に翻弄されたインテリがヒトラーに扇動されて、自らが煽動家になるわけだが、そんな彼も降伏寸前にヒトラーがただの人であることを嫌でも自覚せざるを得なくなったのは興味深かった。 ビジネス面だと(手法はさておき)営業戦略の面で役に立つと思うし、政治に関しても詳細は避けるが、感情を揺さぶられず一歩引いて俯瞰する手助けになるかと思う。 最後のページでゲッベルスと妻の焼死体が撮られた、少しショッキングな写真が載せられているが、10年ぐらい数千万人を扇動し続けた超人の最後がコレかと考えさせられた。
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