
+oRu
@tn02
2025年7月31日

「好き」を言語化する技術
三宅香帆
読み終わった
「楽しかった」「面白かった」そんな感想しか出てこない!!「好き」を言語化して、自分の中に飾っていきたい。
クリシェは、フランス語でありきたりな言葉。
「やばい」は、「あはれなり」
文章に必要なのは「工夫しようとする志」
好きの言語化が溜まっていく。→自分の人生や価値観に。
「他人の感想は見ない。」→自分の言葉を見失う。人の言語化に頼らない。
自分の言葉を作る3つのプロセス
①良かった箇所の具体例を挙げる
②感情を言語化する。
③忘れないようにメモする。
ポジティブ感情の言語化プロセス
「共感」「驚き」のどちらか考える。
共感の場合
自分の体験との共通点を探す。自分の好きなものとの共通点を探す。
驚きの場合
どこが新しいと感じるのか考える。
ネガティブ感情の言語化プロセス
「不快」「退屈」のどちらか考える。
不快の場合
自分の(嫌な)体験との共通点を探す。
(自分がすでに)嫌いなものとの共通点を探す。
退屈の場合
どこがありきたりなのか考える。
非公開日記📓。作る。
まず、相手との距離(情報の差異)を知る。
①差異を埋める②伝えたいことを伝える。
聞いている人をどこへ連れていきたいのか、語り手が把握できていることが大事
他人は遠い存在。何も伝わらないのが大前提
とりあえず最後まで書く。推敲する。


