ことりの本棚 "望月の烏" 2025年7月31日

望月の烏
望月の烏
阿部智里
八咫烏シリーズ12巻め 再び登殿の儀か。一周した感はあるなぁ 真赭の薄などの時代がただただ懐かしいや 金烏・凪彦の言動には人間味が感じられるけど、 対照的に博陸候・雪斎よ!冷徹さがこわい。 シリーズ後半になるにつれ、最初の頃の、何に対してもがむしゃらな雪哉がみたいとつくづく思ってしまう〜 でも年月が経ち過ぎたんだよなぁ 山内がどんな形で終焉を迎えるのか全くわからない。 平和に終わってほしいとただ祈るばかりです。
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