

ことりの本棚
@mi_pocket
好きな作家→髙田郁、上橋菜穂子、森見登美彦、宮部みゆき、東野圭吾、伊坂幸太郎、阿部智里、町田そのこ、白川紺子、原田マハ、有川浩、小野不由美
好きなシリーズ→守り人、十ニ国記、みをつくし料理帖、あきない世傳金と銀、八咫烏、後宮の烏
- 2025年10月3日イクサガミ 天今村翔吾読み終わった
- 2025年9月21日星の教室高田郁読み終わった#髙田郁 #星の教室 髙田郁さんの新刊 主人公の潤間さやかは中学でいじめにあい 卒業しないまま19歳になり、レンタルビデオショップで働いている。 ある日、夜間中学校の存在を知り、恐る恐る足を踏み入れることに。 個性豊かなメンバーたちのおかげもあり 少しずつ成長していく物語。 実際に作者が過去に夜間中学校に取材をされたそう。 戦争で義務教育を受けられなかった人や 貧困で学校さえ行けなかった人、 いじめが原因で不登校となり卒業しなかった人など、 事情は様々。 年齢も国籍もバラバラな生徒たちが それぞれの事情を抱えながら通う場所。 学べることが当たり前じゃない 学ぶことは自分自身の力を蓄えることになる とてもハートフルでした。
- 2025年9月20日星を編む凪良ゆう読み終わった#星を編む #凪良ゆう 汝、星のごとくの続編 気づけばのめりこむように読んでて 2日で読み終えてしまった 前作の登場人物のアナザーストーリーもあって ようやく話がつながった感じがあった 誰しもなにかを抱えて生きてる 何が正しくて正しくないのか その狭間で繰り広げられる物語 不安定なようで穏やかさもあり 心に刺さる言葉がたくさんあった。 「的外れ、プラス勝手な決めつけ。それもしかたない。自分の価値観の中で整合性の取れる物語を作る、それが一番簡単で気持ちのいい他者への理解の方法だからだ。」
- 2025年8月21日あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ大崎洋,大﨑洋読み終わった吉本興業の元社長・元会長のエッセイ 巻末には島田紳助さんとのおまけ対談つき会話がぽんぽん進んで、なんだか圧倒された。 島田紳助さんはM-1観ないそう。 だからミルクボーイも知らなかったようで衝撃。 M-1を作った経緯も語られてました。 対談だけでも読み応えがあった。
- 2025年8月21日墓じまいラプソディ垣谷美雨読み終わった「夫の墓には死んでも入りたくない」 義母の遺言から始まった墓問題。 それは親類や子供たちを巻き込み、墓の必要性などを考えるきっかけになっていく。 遺言で初めて知る妻の気持ちや娘息子たちの戸惑いなどそれぞれの心情が丁寧に描かれてた。 それと選択的夫婦別姓についても深掘り。 結婚し、夫の姓となり、夫の代々続く立派な墓と古い家の管理まで嫁の仕事?そんなの無理むりムリ!とあたりまえとされてきた風習に疑問を投げかける詩穂。 墓の場所問題、お寺問題、難題おおすぎ 時代の流れと自身の気持ちとどう向き合っていくか、考えさせられるストーリーでした。
- 2025年7月31日望月の烏阿部智里読み終わった八咫烏シリーズ12巻め 再び登殿の儀か。一周した感はあるなぁ 真赭の薄などの時代がただただ懐かしいや 金烏・凪彦の言動には人間味が感じられるけど、 対照的に博陸候・雪斎よ!冷徹さがこわい。 シリーズ後半になるにつれ、最初の頃の、何に対してもがむしゃらな雪哉がみたいとつくづく思ってしまう〜 でも年月が経ち過ぎたんだよなぁ 山内がどんな形で終焉を迎えるのか全くわからない。 平和に終わってほしいとただ祈るばかりです。
- 2025年6月28日続 窓ぎわのトットちゃん黒柳徹子読み終わった黒柳徹子さんの両親のお話や 戦時中、戦後、NHK時代などが語られていた。 いろんなハプニングが起こる、いや起こすトットちゃん。 素直で自由さも相まって面白かった。 過去のことを鮮明に覚えてるなんてすごいなぁ〜 わたしは誰がどんな服を着てたかなんて、少しも覚えてません。 読んでよかった!
- 2025年6月22日汝、星のごとく凪良ゆう読み終わった久しぶりに喉の奥がキュッとなった 不安定さのなかに潜む一本の信念に ぐんぐん引き込まれていく 10代の淡い恋愛から、 30代の大人へと変わっていく男女の物語 「自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?」 「誰かに遠慮して大事なことを諦めたら、あとで後悔するかもしれないわよ。そのとき、その誰かのせいにしてしまうかもしれない。でもわたしの経験からすると、誰のせいにしても納得できないし救われないの。誰もあなたの人生の責任を取ってくれない」 「わたしは、わたしの矜持を守らなくてはいけない。」 主人公の暁海への瞳子さんの言葉は幾度も刺さる。 言葉の強さの裏にはその人の弱い過去がある 達観とでもいうべきか。 何をどう経験すれば、こんな物語が紡げるのだろうと思う。 ただの恋愛小説じゃなく、それぞれの生き方に重きをおいた物語なのかもしれない。 舞台が瀬戸内なのもいい。 しばらく余韻に浸っとこう。
- 2025年5月28日シャーロック・ホームズの凱旋森見登美彦読み終わった森見氏の新作、読み終えた。一言でいうと森見節満載。もうなんというかあちらこちらに森見氏の存在を感じる。笑 ホームズ、ワトソン、モリアーティ教授などが登場。 物語の中に物語がある感じがなんとなく「熱帯」に近いのでは?とも思う。森見氏の初本「太陽の塔」から一貫して舞台は京都。馬車も登場し、ノスタルジックな雰囲気が漂っていた。ロンドンかと思いきや京都との融合、さすがです。後半は疾走感があり読み応えもあった。これもアニメ化できるんじゃ、、、。
- 2025年4月11日
- 2025年3月6日#真相をお話しします結城真一郎読み始めた
- 2025年3月6日
- 2025年3月6日くもをさがす西加奈子読み始めた
- 2025年3月6日
- 2025年3月6日
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