

ことりの本棚
@mi_pocket
- 2025年6月28日続 窓ぎわのトットちゃん黒柳徹子読み終わった黒柳徹子さんの両親のお話や 戦時中、戦後、NHK時代などが語られていた。 いろんなハプニングが起こる、いや起こすトットちゃん。 素直で自由さも相まって面白かった。 過去のことを鮮明に覚えてるなんてすごいなぁ〜 わたしは誰がどんな服を着てたかなんて、少しも覚えてません。 読んでよかった!
- 2025年6月22日汝、星のごとく凪良ゆう読み終わった久しぶりに喉の奥がキュッとなった 不安定さのなかに潜む一本の信念に ぐんぐん引き込まれていく 10代の淡い恋愛から、 30代の大人へと変わっていく男女の物語 「自分の人生を生きることを、他の誰かに許されたいの?」 「誰かに遠慮して大事なことを諦めたら、あとで後悔するかもしれないわよ。そのとき、その誰かのせいにしてしまうかもしれない。でもわたしの経験からすると、誰のせいにしても納得できないし救われないの。誰もあなたの人生の責任を取ってくれない」 「わたしは、わたしの矜持を守らなくてはいけない。」 主人公の暁海への瞳子さんの言葉は幾度も刺さる。 言葉の強さの裏にはその人の弱い過去がある 達観とでもいうべきか。 何をどう経験すれば、こんな物語が紡げるのだろうと思う。 ただの恋愛小説じゃなく、それぞれの生き方に重きをおいた物語なのかもしれない。 舞台が瀬戸内なのもいい。 しばらく余韻に浸っとこう。
- 2025年5月28日シャーロック・ホームズの凱旋森見登美彦読み終わった森見氏の新作、読み終えた。一言でいうと森見節満載。もうなんというかあちらこちらに森見氏の存在を感じる。笑 ホームズ、ワトソン、モリアーティ教授などが登場。 物語の中に物語がある感じがなんとなく「熱帯」に近いのでは?とも思う。森見氏の初本「太陽の塔」から一貫して舞台は京都。馬車も登場し、ノスタルジックな雰囲気が漂っていた。ロンドンかと思いきや京都との融合、さすがです。後半は疾走感があり読み応えもあった。これもアニメ化できるんじゃ、、、。
- 2025年4月11日
- 2025年3月6日#真相をお話しします結城真一郎読み始めた
- 2025年3月6日
- 2025年3月6日くもをさがす西加奈子読み始めた
- 2025年3月6日
- 2025年3月6日
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