クラッセさん "君の膵臓をたべたい" 2025年8月1日

君の膵臓をたべたい
オーディオブックで読了。最後に明かされる「僕」と桜良の掛け合いがおもしろく、続きが気になって止められなかった。 せつなさ、かなしさ、むなしさが訪れるであろうことは最初から分かっていて、それを辿るストーリーを読む(聴く)意味を一瞬考えた。 個人的なクライマックスは最終章のキョウコの関係。 人は人との関係で変われる、すべて自分の選択次第。 ところで「僕」が高校で友人がひとりもいなかったり、他人に興味を持たないほど内向的であった理由が謎だった。
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