
クラッセさん
@53346
2025年8月1日

君の膵臓をたべたい
住野よる
読み終わった
オーディオブックで読了。最後に明かされる「僕」と桜良の掛け合いがおもしろく、続きが気になって止められなかった。
せつなさ、かなしさ、むなしさが訪れるであろうことは最初から分かっていて、それを辿るストーリーを読む(聴く)意味を一瞬考えた。
個人的なクライマックスは最終章のキョウコの関係。
人は人との関係で変われる、すべて自分の選択次第。
ところで「僕」が高校で友人がひとりもいなかったり、他人に興味を持たないほど内向的であった理由が謎だった。