イロハ "一次元の挿し木 (宝島社文庫..." 2025年8月3日
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@iroha_mellow
2025年8月3日
一次元の挿し木 (宝島社文庫)
松下龍之介
読み終わった
インドで発掘された二百年前の人骨のDNAが、四年前に失踪した自分の妹と一致した なにかを知っていそうな人物は、主人公が所属する研究室の教授をはじめ、続々と消されていく。 謎が一本に繋がってからの疾走感と、「彼」と対峙するシーンの緊迫感に、読み進める目が、手が、止まらなくなった。 ネタバレになるから多くを語ることは出来ないが、ラストシーンの切なさと無力感たるや…。
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