
こここ
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2025年8月3日

ソクラテスの弁明
プラトン,
納富信留
読み終わった
プラトンは、やはり読んでおこうと思い、手に取った。
本の後半にある納富信留さんの解説や年譜がすごく役に立った。
「知らないという事を知っている」ではなくて、「知らないと思っている事」、『自分が知らないという思い』を確認しつづけていかなければならない。
『知る』と『思う』の明確な区別こそ、「知を愛し求める」営みとしての哲学の出発点となる。
知らないと思う事から、考えることが始まるのかなと思った。






