
あまね
@sennadasilva
2025年8月5日

ヘタレ人類学者、沙漠をゆく
小西公大
読み終わった
図書館本
人類学的記述は少なく、著者の半生記もしくは青春時代の思い出記みたいな。
飛び込んだ(旅先?)インドラージャスターン地方の沙漠の少数民族との交流におけるフィールドワーク人類学の考察。何をもってグローバリズムというのか、その国の歴史や価値観を知り受け止めるという感じ?
ただ個人的には、著者彼らの場所に入るのだから、彼らのルールや価値観を重んじ従うのは当たり前だろう。では我が国に来る人たちは?
よくわからなかったのは、何故著者は自分を「ヘタレ」と定義し連呼しているのだろう😓最後にはヘタレが免罪符にように感じたし、ヘタレな事例がほびなかったと思う。性格のことをいってるのか🤔
ヤギの解体写真はモノクロでもいらなかった😓

