ヘタレ人類学者、沙漠をゆく
38件の記録
にし@nininishishishi2026年1月4日読んでるこころに残った言葉メモ 私たちが明確に分けて白黒はっきりさせないと気が済まない二つの領域。 「ある」ことと「ない」こと。 「信じる」ことと「信じられない」こと。 「考える」ことと「感じる」こと。 「わかる」ことと「わからない」こと。 「具体と抽象」 「自然と文化」 「主体と客体」 「能動性と受動性」 砂漠で出会った人々は、もっと混ざり合って曖昧なものとして生きている。
ジクロロ@jirowcrew2025年12月27日読み終わったしかし、感謝をされないということは、これほど苦しいことなのか。それは裏返すと、僕は感謝という名の「見返り」を求めていた、ということなのか。あれほど感情を露わにすることに長けている人々だ。全身で、フルの感情で、救われたことへの感謝を表現してもいいじゃないか。「助かった!」「ありがとう!」と涙を流してくれてもいいではないか。 (p.241) 違和感、不満、そして怒り。 それら身体的な反応を、いかにつぶさに掬いあげ、問いに落とし込んでいくか、 その過程を学ぶ。 違和感がもとで別の環境を求めて離れ、 別の環境で違和感を求める。 後者の違和感はファースト違和感を解くための鍵となる。 怒りとは表層における身体的反応、謎解きにおけるフラグみたいなもの。 個人的な違和感は、深く潜っていくと、普遍的な違和感につながっている。 「ヘタレ」という自虐は、読書層を広げるための間口の確保のためのトラップ?であり(自分もそのトラップにかかった一人)、著者は自己を開示し、その自己をフィルターとして忠実に、わかりやすく調査のプロセスを展開していく。 文化人類学、エスノグラフィーを生業とする人たちの本を読むと、いつもそうだけれど、ただただ憧れと感謝の念が絶えない。 「よくぞここまで」、いつもそうだけれど、 この七文字に尽きる。 読んでいて、なぜだかアニメ『幽☆遊☆白書』のテーマソング『微笑みの爆弾』が頭の中に流れ出す。
ジクロロ@jirowcrew2025年12月25日買った「ゆらぎ」 ゆとりがなく、ただただ周囲に合わさざるを得ない状況、即興に即興。 今年のM1グランプリのたくろうの赤木さんと重なる部分がある。「ネタ」ではあるが。 著者は元・道化で「あった」、と自ら告げている点もまた、旅の伏線というか、名乗りによる誘いというか。過去形は未然形のまま現在進行形的な生成形道化。
あまね@sennadasilva2025年8月5日読み終わった図書館本人類学的記述は少なく、著者の半生記もしくは青春時代の思い出記みたいな。 飛び込んだ(旅先?)インドラージャスターン地方の沙漠の少数民族との交流におけるフィールドワーク人類学の考察。何をもってグローバリズムというのか、その国の歴史や価値観を知り受け止めるという感じ? ただ個人的には、著者彼らの場所に入るのだから、彼らのルールや価値観を重んじ従うのは当たり前だろう。では我が国に来る人たちは? よくわからなかったのは、何故著者は自分を「ヘタレ」と定義し連呼しているのだろう😓最後にはヘタレが免罪符にように感じたし、ヘタレな事例がほびなかったと思う。性格のことをいってるのか🤔 ヤギの解体写真はモノクロでもいらなかった😓

・@utau2025年3月21日読み終わった名前、見た目だけで個人の宗教や属する階層などなど極々個人的なプロフィールがわかるようになっている。他人との差異がまずあって、それをベースに繰り広げられる執拗なスキンシップや質問、論争。そんなインドでの日々と、自他同一がベースにある日本での暮らしの中で揺らぐ、自他の境目。あわい。若さも相まって過剰気味な自意識もまた良かった。


よしかわ@yoshikawa2025年3月20日読み終わった2025/03/16 2章まで読んだ。これは面白い。 そして既に色々ハッとさせられる。 2025/03/20 読み終わった! 読書メモつくりたいけど余韻が凄いので上手くまとまらない。 他者に自分を変えられてしまうことの、自分が他者を変えてしまうことの重大さと神秘を感じた

高尾清貴@kiyotakao2025年2月7日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台fuzkueで読んだ ありがとうについてのエピソード、すごくよかった。 「なあ、君らは感謝の表現を知っているんだろう?なんで使っちゃいけないんだ?」




































