ヘタレ人類学者、沙漠をゆく
45件の記録
セセリ@hoshizora32026年2月13日読み終わった自分の悩みや疑問が土台から揺らいでしまう本だった。 日本に住んでいると当たり前だと思っていることは、当たり前なんかではない。 しかも、当たり前なんて思っていなくて、意識させしていない、考えたこともないことも多いと思う。 ただ、いろんな土地や文化を見て、自分の住んでいるところを眺めてみたら、なんだか変な(悪いということではない)場所だなと思うかもしれない。 たくさん付箋をつけた本になったが、その中でも『そもそも怒りや失敗が、「あってはならないこととして初期設定されていたからだ。」』 という文章が印象的だった。 できれば、平穏で、失敗なんてないほうが理想的だと思う。それに、失敗ってどこまで許されるのかなって怖くなる。(犯罪や医療ミスなど戻ることのできない失敗もある) 自分が自分をゆるせない(プライド)もあるだろうな。 でも、人間は不完全だし、失敗もする。コントロールはできないし、他人に迷惑をかけ続ける。 そんな自分も他人も許す(許すというか、そういうものかと和解する)ことを癖づけていけたらと思う。


にし@nininishishishi2026年1月24日読み終わった人間って、環境のなかで生きているんだな〜と思った。 日本とインドに住む人が違うということは、なんとなく分かっている。本を読んでも、やっぱり違うんだな〜とか、そっか、生活の一つひとつが違うんだな〜とか思ったけど、本当に違いを感じるには、そこで暮らすのが一番だろうなあと思った。 文化人類学って、馴染みのないものだったけど、とても面白そうな学問だ! 生きていく中で、「この職業って、ここが難しい…!」って思うことがあるけど、それはこの職業じゃない職業に就いている方もそう思うことがあるだろうし、それは職業だけじゃなくて、生きている国でも起こることなんだろうな〜と思った。 思った思ったばかりの、抽象的な感想になっちゃった。
にし@nininishishishi2026年1月4日読んでるこころに残った言葉メモ 私たちが明確に分けて白黒はっきりさせないと気が済まない二つの領域。 「ある」ことと「ない」こと。 「信じる」ことと「信じられない」こと。 「考える」ことと「感じる」こと。 「わかる」ことと「わからない」こと。 「具体と抽象」 「自然と文化」 「主体と客体」 「能動性と受動性」 砂漠で出会った人々は、もっと混ざり合って曖昧なものとして生きている。
ジクロロ@jirowcrew2025年12月27日読み終わったしかし、感謝をされないということは、これほど苦しいことなのか。それは裏返すと、僕は感謝という名の「見返り」を求めていた、ということなのか。あれほど感情を露わにすることに長けている人々だ。全身で、フルの感情で、救われたことへの感謝を表現してもいいじゃないか。「助かった!」「ありがとう!」と涙を流してくれてもいいではないか。 (p.241) 違和感、不満、そして怒り。 それら身体的な反応を、いかにつぶさに掬いあげ、問いに落とし込んでいくか、 その過程を学ぶ。 違和感がもとで別の環境を求めて離れ、 別の環境で違和感を求める。 後者の違和感はファースト違和感を解くための鍵となる。 怒りとは表層における身体的反応、謎解きにおけるフラグみたいなもの。 個人的な違和感は、深く潜っていくと、普遍的な違和感につながっている。 「ヘタレ」という自虐は、読書層を広げるための間口の確保のためのトラップ?であり(自分もそのトラップにかかった一人)、著者は自己を開示し、その自己をフィルターとして忠実に、わかりやすく調査のプロセスを展開していく。 文化人類学、エスノグラフィーを生業とする人たちの本を読むと、いつもそうだけれど、ただただ憧れと感謝の念が絶えない。 「よくぞここまで」、いつもそうだけれど、 この七文字に尽きる。 読んでいて、なぜだかアニメ『幽☆遊☆白書』のテーマソング『微笑みの爆弾』が頭の中に流れ出す。
ジクロロ@jirowcrew2025年12月25日買った「ゆらぎ」 ゆとりがなく、ただただ周囲に合わさざるを得ない状況、即興に即興。 今年のM1グランプリのたくろうの赤木さんと重なる部分がある。「ネタ」ではあるが。 著者は元・道化で「あった」、と自ら告げている点もまた、旅の伏線というか、名乗りによる誘いというか。過去形は未然形のまま現在進行形的な生成形道化。
あまね@sennadasilva2025年8月5日読み終わった図書館本人類学的記述は少なく、著者の半生記もしくは青春時代の思い出記みたいな。 飛び込んだ(旅先?)インドラージャスターン地方の沙漠の少数民族との交流におけるフィールドワーク人類学の考察。何をもってグローバリズムというのか、その国の歴史や価値観を知り受け止めるという感じ? ただ個人的には、著者彼らの場所に入るのだから、彼らのルールや価値観を重んじ従うのは当たり前だろう。では我が国に来る人たちは? よくわからなかったのは、何故著者は自分を「ヘタレ」と定義し連呼しているのだろう😓最後にはヘタレが免罪符にように感じたし、ヘタレな事例がほびなかったと思う。性格のことをいってるのか🤔 ヤギの解体写真はモノクロでもいらなかった😓

・@utau2025年3月21日読み終わった名前、見た目だけで個人の宗教や属する階層などなど極々個人的なプロフィールがわかるようになっている。他人との差異がまずあって、それをベースに繰り広げられる執拗なスキンシップや質問、論争。そんなインドでの日々と、自他同一がベースにある日本での暮らしの中で揺らぐ、自他の境目。あわい。若さも相まって過剰気味な自意識もまた良かった。


よしかわ@yoshikawa2025年3月20日読み終わった2025/03/16 2章まで読んだ。これは面白い。 そして既に色々ハッとさせられる。 2025/03/20 読み終わった! 読書メモつくりたいけど余韻が凄いので上手くまとまらない。 他者に自分を変えられてしまうことの、自分が他者を変えてしまうことの重大さと神秘を感じた

高尾清貴@kiyotakao2025年2月7日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台fuzkueで読んだ ありがとうについてのエピソード、すごくよかった。 「なあ、君らは感謝の表現を知っているんだろう?なんで使っちゃいけないんだ?」






































