ヘタレ人類学者、沙漠をゆく

27件の記録
- あまね@sennadasilva2025年8月5日読み終わった図書館本人類学的記述は少なく、著者の半生記もしくは青春時代の思い出記みたいな。 飛び込んだ(旅先?)インドラージャスターン地方の沙漠の少数民族との交流におけるフィールドワーク人類学の考察。何をもってグローバリズムというのか、その国の歴史や価値観を知り受け止めるという感じ? ただ個人的には、著者彼らの場所に入るのだから、彼らのルールや価値観を重んじ従うのは当たり前だろう。では我が国に来る人たちは? よくわからなかったのは、何故著者は自分を「ヘタレ」と定義し連呼しているのだろう😓最後にはヘタレが免罪符にように感じたし、ヘタレな事例がほびなかったと思う。性格のことをいってるのか🤔 ヤギの解体写真はモノクロでもいらなかった😓
- ・@utau2025年3月21日読み終わった名前、見た目だけで個人の宗教や属する階層などなど極々個人的なプロフィールがわかるようになっている。他人との差異がまずあって、それをベースに繰り広げられる執拗なスキンシップや質問、論争。そんなインドでの日々と、自他同一がベースにある日本での暮らしの中で揺らぐ、自他の境目。あわい。若さも相まって過剰気味な自意識もまた良かった。
- よしかわ@yoshikawa2025年3月20日読み終わった2025/03/16 2章まで読んだ。これは面白い。 そして既に色々ハッとさせられる。 2025/03/20 読み終わった! 読書メモつくりたいけど余韻が凄いので上手くまとまらない。 他者に自分を変えられてしまうことの、自分が他者を変えてしまうことの重大さと神秘を感じた
- 高尾清貴@kiyotakao2025年2月7日読み終わった@ 本の読める店fuzkue初台fuzkueで読んだ ありがとうについてのエピソード、すごくよかった。 「なあ、君らは感謝の表現を知っているんだろう?なんで使っちゃいけないんだ?」