読書日和 "学芸員しか知らない 美術館が..." 2025年8月7日

学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話
現役学芸員が語る、美術館の舞台裏と美術鑑賞の楽しみ方。 こちらのほうが先に読んでいて、せっかくなのシリーズで読んでみよう!と。ちょっと時間が経っちゃって記憶があやふやな部分もありつつ。 展覧会が出来るまでの舞台裏、学芸員のお仕事の内容など、年間や年単位のスケジュールの立て方まで初めてしることが多くて読んでいて楽しかった。日本とヨーロッパでは、美術館に来る目的が違う、と読んでみたけれど私自身はどっちも求めているな、みんなもそうなんじゃないのかな?と思ったり。 「タイパ」に走りがちな私たちに、答えがない、答えを急がないといったネガティブ・ケイパビリティ(使ってみたかった言葉)を訓練する時間でもあるのかも。
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