学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話

40件の記録
- そう@saw_12025年5月12日読み終わった学芸員さんが何か知らなかったと知れた。 読みやすくて面白い本でした。 最近私は美術館に行く機会も出来てきて、漫画でも美大を目指す漫画を読み昔よりはアートに触れる機会が増えた。 でも美術館の展示がどのように出来ているとか常設展の中でも作品は変わってるとかよく考えると当たり前だが知らない事が多いなと思った。 美術館を2周回るなどはすぐ実践できそうなので行おう。 本もそういうふうに読んだ方が理解力が上がるのかなと本題と違う方向に私は着地してしまった。
- 散歩@Tsundoku_fuku2025年5月4日読み終わった無意識のうちにアートに実利を求めていた気づきと、もっと感情的で良いとわかってなんだかホッとした。 印象的だった部分をメモ📝 ーーー 現代アートを前にした時、どう受け止めればいいのかわからないことが多々ありますが、だからといって気を落とす必要は無い。楽しむポイントを2つ、1つは揺れ動く自分の感情に身をまかせること。2つ目はわからないと言う状態を楽しむこと。 昨今、美術・アートは役に立つものであるという主張、美術・アートは実理があると言う主張がある。 無限の無駄のようにしかみえない美術体験こそ美術館に求められる最大の役割。 人間らしい動きや人間らしい。会話にはノイズ(無駄が適度に含まれている事はとても重要。人間らしく生きるためにも無駄は欠かせない。 何を意味しているのか全くわからないけど、何かすごいと衝撃を覚えることがあるはずです。その感情の理由、必ずしも解釈する必要は無い。心が震えていると言う事は、その作品があなたの常識や固定観念をコツコツと叩いて日々を入れている証拠です。 美術館は、知的好奇心を満たす場所
- 葉鳥@kihariko2025年3月30日買った読み始めた店頭で平積みされていて気になった1冊。そのときは買わなかったが、やっぱり気になって後日電子書籍で購入した。美術関連のコーナーに行くと目を引く書籍が多くて衝動に負けがち。 学芸員さんの仕事って本当に知らないことばかりだから、この1冊でほんの少しでも知れたらいいな。