雨の日になってしまったパートナーのケアに自分の気持ちまで塞ぎ込んでしまいそうになり、以前見かけたこの本の出番なのでは？と購入した本。 実際の講義の雰囲気まで伝わるような語り口で、ケアについてのわかりやすい説明がなされている。私にとっては半分カウンセリングのような気持ちで読んでいた。 幸い読んでいる間に状況は改善してきたが、おそらくこの本を読んでいなかったら今度は私が雨の日に入ってしまったかもしれない。本という支えの大切さを再認識した日々だった。