芽キャベツ "ふたり暮らしの「女性」史" 2025年6月18日

ふたり暮らしの「女性」史
「女」をやれない。値踏みされたくない。「女らしく」も「男らしく」も「母親らしく」もわからない。結婚したくない。子どもは産みたくない。 「家族」や血縁が息苦しい。離れたところへ行きたい。  世間が、「家族」が押し付けてくる「あるべき姿」ではない、自分でいられる部屋。そこに招き入れてもいい人とだけ、対等に暮らしたい。その関係に名前はなくていい。 (p17より引用)
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