pinoko66
@pinoko66
2025年8月8日

無人島のふたり
山本文緒
読み終わった
山本文緒さんは、二十歳前後からずっと読んできた作家さんだったので、亡くなったのが悲しくて、ずっとこの本も読めないでいたけど、いま読むタイミングかなと、文緒さんの最後の日々に寄り添うように読みました。解説で角田光代さんが書いていたように、文緒さんが、私に寄り添ってくれるようだった。
母の入院に、その間に、病気のあとの自分の定期検診もあり、と、この2カ月ずっと病院通い。そして、読み終わりは、息子が足を怪我して、MRIを受けてる病院で。