無人島のふたり
54件の記録
- けいあい@keye2025年12月30日読み終わった2021年に膵臓がんステージ4と診断され、同年10月13日に58歳で亡くなった著者の、5月から10月3日までの日記。 5月に抗がん剤による化学療法を始めるも、1回目の副反応強さに治療終了を決断。抗がん剤治療をまったくせず、たしか膵臓がんの診断から4ヶ月ほどで亡くなった今敏のことを思い出した。 「抗がん剤による治療をしない決断」というものがどういうものか知りたい気持ちが強くなった。




u m i@u__mi732025年12月23日気になる📖私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている より 縦書きの 山本文緒 という文字にピンとこなかったんだけど、Readsで検索して、横書きの 山本文緒 になった途端ピンと来た。寝起きすぎるせいで同じ漢字が並んでいるのに、片方はちゃんと読めてなかったみたい。 山本さんは「自転しながら公転する」などを書かれた人だ。わたしは「ブルーもしくはブルー」を読んだことがある。亡くなられたのは知ってたけど、亡くなる前のお話を書いた本が出てきたのは多分知らなかった。気になるので読んでみたい。


きん@paraboots2025年11月13日気になる今だけを見つめるという技は、宗教を極めた高僧のような人にしかできないことなのかもしれないと思う 山本文緒さんの本は、いつも切実だし割と重い。でも読みたくなるし、読んだものが頭に残る。




あーち@88_aaachan2025年10月2日読み終わったある日突然がんと診断され、 無人島に流されたかのような日々が始まった。 残された者の明日は続く。 限りある人生、 最期まで作家として生きた日々。

Hoshiduru@lilimoe2025年8月14日読み終わったほんとうに驚くほど、不思議とするりと読めてしまった。著者の作品はたぶん1個読んだくらいで思い入れは特に無いのだけれど、読み手への配慮か、もしくは自身の体力ゆえなのか、平坦で簡潔な語り口のなかには、死に向かう者が抱えている慟哭や、おぞましさがない(あってほしいということでは無くて!)。ただ「吐き気」と書いてあっても、私が二日酔いで感じるそれとは違うんだろうな、いや、同じ日もあったのかな。そこに書かれていない痛みや苦しみをはじめとした、さまざまな感情は想像するしかできないが、この想像のなかで著者はあり続けるんだなあと思う。




pinoko66@pinoko662025年8月8日読み終わった山本文緒さんは、二十歳前後からずっと読んできた作家さんだったので、亡くなったのが悲しくて、ずっとこの本も読めないでいたけど、いま読むタイミングかなと、文緒さんの最後の日々に寄り添うように読みました。解説で角田光代さんが書いていたように、文緒さんが、私に寄り添ってくれるようだった。 母の入院に、その間に、病気のあとの自分の定期検診もあり、と、この2カ月ずっと病院通い。そして、読み終わりは、息子が足を怪我して、MRIを受けてる病院で。
ひよこまめ@poischiche2025年6月10日読み終わった余命が宣告されても生活は続く。生活とは、食べて悩んで税処理をして好きな人に会って眠ること。 悲しみはずっとあるけれども悲壮感はなく、静かに少しずつ人とお別れしていく。周りの人たちの温かさがにじむ。 実は小説を読んだことがないのだけど、絶対に読もうと決意した。 いつまでも言葉を残しておける、残さないではいられない、作家というなりわいに羨望と敬意を。
ひよこまめ@poischiche2025年6月10日読んでる図書館で借りた余命が宣告された後も生きることは続いていて、エンタメを楽しんだり人に会ったり、静かに過ぎていく。倦怠感と吐き気に襲われながら、それでも何かを残したいと思う意思に、ただただ敬意を表したい- ニャット@nyat19952025年4月16日山本さんの遺作であり、私にとって初めての山本作品。 角田光代さんが解説を書かれている通りに闘病記でありながら、ひとつの小説の様に感じる。 闘病の渦中をタイトルの『無人島』と著している所が心に響いた。

- とみ@tomi2025年3月10日読み終わった凪良ゆうさんが何かの本でお話ししていて、気になったので読んだ。私自身、山本文緒さんの著書を読んだことはまだないけど、それでも所々泣いてしまった。 なんだろうな、山本史緒さんがこの本の中では冷静に死と向き合うことを自分なりの言葉にしていて、ちょっと身近なところがイメージ出来すぎて悲しくなった。歳を重ねたときに、また読みたい。なんか味方になってくれそう。


夏しい子@natusiiko2025年3月6日かつて読んだ闘病記というより、緩和ケアしながらの生活記という感じだった。なので辛さに目が潤んで読みづらくなる というタイプのものではなく、山本さんと一緒にしみじみと 少しずつ動くのが辛くなる日々を過ごしていく という感覚のものだった。
ほしの@starfield2025年3月6日かつて読んだメンタルが重くなるので闘病日記のようなものは読まないようにしてるんだけど、これはスルスルと悲しみながら読めてしまった。 病ゆえに仕方なく手放しつつも、書き続ける人生を学んだ。
はぐらうり@hagurauri-books2024年1月9日読み終わったここしばらく、死がとても身近に感じている。とくに何かあったわけではないのだけど。生も身近かもしれない。 山本文緒さんの文体は、活字で書名が書かれているだけで読みたくなる不思議な方。もういないなんて信じられない。



Julesbooks@jasminemarikat12023年5月1日読み終わった母も同じ病気で闘病中に介護しながら読んで泣きました。 とは言いつつ、不思議と気持ちが重くなりすぎなかった山本文緒さんの文体のふんわり感に救われもしたのでした。
うに@ounidayo1900年1月1日読み終わったかつて読んだ膵臓がんステージ4を患った山本文緒さんの闘病記。 だいぶ前に読了していたが、父親が同じ状況になったため再読。 死への不安や辛さのことも書いているのに、かなり読みやすい。もっと重苦しい読後感になってもよさそうなものなのに。 このような経過を父親も辿るだろうか。私は文緒さんの夫のような寄り添い方が出来るだろうか。 また、何度も読み返すと思う。






































