味噌田楽
@miso___dengaku
2025年8月10日

反転領域
アレステア・レナルズ,
中原尚哉
読み終わった
感想
あらすじ:時は19世紀、外科医のサイラスはノルウェー沿岸のフィヨルドにあるという謎の大建築物を目指す探検隊に船医として帆船での航海に帯同していた。旅は進み目的地に到着した一行は予想だにしなかった事態に見舞われる。
序盤はオーソドックスな冒険小説的な展開が続くが途中から主人公が(レーベルからもわかる通り)SF的事象に巻き込まれるというジャンル転換型の小説
あらすじから想起する予想をいい意味で裏切るストーリーテリングが巧みで最後まで新鮮な気持ちで読めた おすすめ

