
りなっこ
@rinakko
2025年8月11日

シェイクスピア全集(6)
ウィリアム・シェイクスピア,
松岡和子
読み終わった
再々読。シェイクスピア、最後の恋愛喜劇。登場人物たちが皆片思いという設定は、今も昔も人気があったりするのかな…と。ヒロインのヴァイオラが正体を隠して男装しているから、ややこしいことになるのだが。
そしてアントーニオは恋に破れた感じ…取られたというか…(セバスチャン!)。
“赤いお前の唇は、処女神ダイアナも及ばない。その細い声は/少女の声のように高く澄み切っている。/すべてが女役を演じる少年俳優そのものだ。”