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@__um__g
2025年8月11日

休養学
片野秀樹
読み終わった
健康の三大要素の一つ、休養に焦点を当てた書籍。週末休んでもぐったりしてる、休んだ気がしない、といった社会人でもパフォーマンスを高めるにはどうしたらいいか、ということを休養に焦点を当てて分かりやすくまとめられていた。
攻めの休養、という逆の意味にも聞こえる考え方は私にとって新鮮だったし、ただ休むだけでは100%回復しておらず活動→疲労→休養のサイクルに"活力"を加えることで100%に近いところまで持って行く、というのはとても学びだった。言われてみればただゴロゴロしたりダラダラ寝たりしていても疲れが取れるどころか余計疲れたりする(ゴロゴロ過ごすことで気持ちが楽になることはあるから全く否定したくはないけど)。
週末ゆっくりしたりリフレッシュしても月曜日の朝のしんどさは全然取れないからどうしたものか…と悩んでいたので今出会えて良かった一冊。
休むことは手を抜くことに思えてしまうから仕事も詰め詰めで頑張ってしまうけれど、本書を繰り返し読んで休養が自分の中で当たり前になるようにしたい。

