銀木犀
@tea_olive
1900年1月1日

読み終わった
この本の筆者の前書「アリ語で寝言を言いました」に引き続き、(アリについても筆者についても)エピソードが濃くて面白い。
誤解されがちな「進化」という言葉について取り上げている章があり、印象に残った。ここだけでもたくさんの人に読んでほしい。
遺伝子とかの解説は、高校時代に理系生物選択だった身としては習ったことを思い出して懐かしかったし、説明がわかりやすくていいと思った。(ただ、やっぱり習ってない人には小難しいのかな)
筆者のアリへの愛や情熱が伝わってくる本です
