こよみ
@Candy_Noisily
2025年8月10日

国宝 下 花道篇
吉田修一
読み終わった
上下巻合わせると分厚いはずなのに、気付いたら読み終わってた。目まぐるしく場面が変わるから、ついページをめくってしまう。
上巻で喜久雄がここに行き着くまでを知ってるから、つい涙が…
舞台ってなんて輝かしく罪深い場所なんだろう。
今まで歌舞伎全く観たことないけど、喜久雄の感じた歌舞伎の匂いを私も体感したくなった。
タイトルの「国宝」も、様々な立場の複雑な感情が詰まっていて良いタイトル。
映画観に行くぞ!