
mio
@y_________io
2025年8月14日

暇と退屈の倫理学
國分功一郎
読み終わった
やっと読み終わったー!
話題の本だったから、あまりこういうの読まないけど手に取ってみた。結果、面白かった!退屈には種類がある、それを行き来しているという認識が私の中にこれから居てくれるのは、すごく支えになりそう。暇も退屈は悪ではないし、むしろいつでも刺激を受け取る余裕を持っていられる状態でいたいなと思った。
「定住革命」になるほど!と膝を打ったところで、本屋で少し立ち読みした『移動する人はうまくいく』を思い出したからちゃんと読んでみようかな。
〈動物的になる〉とは、集中している/夢中になる状態に近いのかな?と私は考えたけれど、今私にそう思えるものがないのかもしれない…これが近年思っている“退屈”の正体かなと気づけた。夢中になれるものが欲しい、って人間誰しも思っているんじゃないかなあ。


