
益田
@msd
2025年8月15日

読み終わった
何も出来ないうつ状態から若干復帰してなんとか読了
うまく理解出来ているか不安だが、第3章と第4章を読んで、私は保守主義という政治哲学(?)の姿勢はかなり好みだと思った。作者の言うリベラルと保守がセットの概念だという説明もかなり分かりやすく理由は根拠を述べていて保守主義の認識を改めて再確認できた。
「今の自分」は偶然の産物(私と私の環境で出来上がったじぶん)で、過去を見つめて少しづつメンテナンスをして、未来に進むというのは(批判があるかもしれないが)その通りだと感じた。
また、西部邁が「自民族中心主義」が大衆の典型的思想と批判していたのは意外だった(これは私が保守主義に対する偏見がかなり強かったからです)
自分の今いる時代や環境を疑う自己懐疑の大切さ、疑いの先にある英智を手に入れれる。というのは大事にしたいと思った。
参考図書は気になるものが多いので、理解できるか分からないが図書館で借りて読んでみようと思った

