
blue-red
@blue-red
2025年8月15日

読み終わった
角川新書
美味いビールを求めさまよい続けている人間なので読んでみたが、うーむ、わたしくとしては「ピルスナーというのは……」「エールとは……」「このブランドは……で」みたいなベタな用語解説を中心に読みたかったのだが。。そういう人には本書は向いてなさそう。
細かい勉強よりも実際に飲んで楽しめば良いんだよ的なことを著者はおっしゃるが、その実際に飲み広げるために、あるいは飲んだ後の頭の整理のために、偏見含みでもいいから一通りの知識や情報を持った方が良いと思うのだが。パブに入って店員に話しかたり、ビール祭り行って盛り上がるなんて、筋金入りの陰キャには厳しいです(^ ^)。クラフトビールの定義を定めるべき、統計取るべきと力説されても、単なるビール好きにはどうでもいいかなっと。
残念ながらイマイチだったのでクラフトビール買ってヤケ酒しよう。