りおかんぽす "こうして京都府立植物園は守ら..." 2025年8月16日

こうして京都府立植物園は守られた
図書館の新刊コーナーで見かけてパラパラ読んでた。最後まで読みたいと思い借りた。個人的にも京都府立植物園のこの問題には関心を持っていた。 現状は半ばまで読んでる。京都府とコンサルの迷走ぶり、住民活動の生の声、また失敗談など、いろいろなものがごちゃ混ぜに含まれている(Change.orgのイマイチなところも書かれてて共感)。研究書ではなく体験談としての本なのでそれで良いのだけど、少し読みづらいのは仕方ないとはいえ残念。 また京都府立大学の体育館を公共アリーナとして建設する話についても知ってはいたものの私の関心からは少し外れていたが、この本で概要が掴めたし、かなり無茶があると分かったのはありがたい。 ちなみに「シアターコンプレックス」なる謎の構想が挙げられていた京都府立総合資料館跡地は現在、住宅展示場としてお茶を濁そうとしているのを先日見かけました。
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