
Mi.
@coffee_no0511
2025年8月15日

こじらせ男子とお茶をする
月と文社
ちょっと開いた
また読みたい
またいつか
@ 街と山
気になっていたカフェがあって、
そこに行ったらたまたま気になっていた本が置いてあった。
オーナーさんの趣味ということをその時にいた
女性スタッフの方が教えてくれた。
私が読んだことのある本も数冊あったし、
読みたかった本も数冊あって、
好きな本が一緒ってだけで親近感湧くよね。
その中で、読了は時間的に無理だろうし、
自分でも本を持ってきていたので
一部だけ読みました。
吉本所属の本が好きなお笑い芸人さんが、本を語る「第一芸人文芸部 俺の推し本。」という番組が
BSよしもとで放送されています。
番組自体のことは知らなかったのだけど、
私自身が、バラエティはもちろん、
劇場とかにも時々お笑いを観に行くくらいには
お笑いと吉本の芸人さんが好きということと、
時々行く本屋さんで、
たまたまこちらの番組観覧を募集していたので、
参加したことがきっかけで、この番組を知りました。
それから、
ファビアンさんという芸人さんを知り、
それでこの本のことも知りました。
自分自身も「こじらせ女子」を自負しているので、「こじらせ」という言葉を揶揄、自虐的に使うことも多いけど、なんだか"孤高な存在"って感じがして、こじらせている自分も悪くないなとか
たまに痛いことを思ったり。
ということで、
今回はファビアンさんの部分のみを読みました。
"お笑い芸人"という道自体が、
やはりサラリーマンでは経験できないような
数奇な人生を少なからず送っていると思います。
だけど、
「金銭の貸し借りはしない」
「後輩に厳しい人は苦手」
というように
お笑い芸人だからと思考停止で
従来の枠にハマること無く、
しっかり芯があって尊敬できる部分がたくさんありました。
他にも
「お金稼ぎが目的では無くて、仕組みを知りたいから株投資をやってみた。」
これは私も全く同じ考えで少額だけど、
株を買ったことがあるし、
「花束みたいな恋をした」
という私の大好きな坂元裕二さんが脚本を書いた
映画があるのですが、
その中で
「今村夏子さんのピクニック読んでも何も感じない人だよ。」
というセリフがあって、読んでみようと
目星を付けていた作家さんだったので、
その方の名前を出していたことも
なんだか嬉しかったです。
カフェに置いてあった本なので、
その場で読了はできなかったけど
他の方のインタビューもしっかり読みます。




