
三域
@3i_ke
2025年8月18日

読み終わった
映画を観る前の予習として読んだ。
前半はバラバラの資料それぞれにゾッとしながらも、短い資料がいくつも続くので怖いと思いながらもそれをドンドン読み進めていた。
後半も資料の連続なのは同じだったが、だんだん怪異同士の繋がりや正体に迫っていくので、怖いというよりも正体を知って面白い、とミステリの時に感じる面白さだった。
そしてラストの取材資料(綴込み)で怖さを思い出す2段構え。後に引かない怖さだったので、読んだ後は「幽霊の正体見たり、本当に幽霊」みたいなスッキリ感が強かった。
Kindleで読んだ後特典につられて書店で購入したが、書店特典は本当にオマケだったのでこだわりがない人はキャンペーン中のKindleで読んでも良いかも。