
yuki
@yukita
2025年8月18日

読み終わった
医学書院の「ケアをひらく」シリーズの一冊。
著者が自らと向き合う過程を見せてもらったように感じた。特にII部の4章くらいから引き込まれて夢中で読んだしたくさん端を折った。
そしてエピローグが印象的だった。それは当然のように思うけど、私がいつも思ってしまうことだった。縋るように本を読んだり何かを見たり聞いたりしてしまうけど、魔法のようにすべてが解決することはない。熱くなりすぎた体温をすっと冷やしてくれるような感じ。
私も落ち着いて、自分の現実と向き合いたいと思わせてくれる本だった。









