KIMIE "生活" 2025年8月19日

生活
生活
町屋良平
残り数ページのところでとうとう終わってしまう。もう少しこの人たちと一緒にいたい。みたいな気持ちになった。 家とか海とか公園とか色んな箇所に連れて行かれて、色々な感情があって、それが言葉になっていて、追いつかなくなる時もあって、自分の感情はあっちこっちいったりで、最後まですごく良かった。 服を生業として物心ついた時からずっと服が好きで、なんでかな?この感覚どこから来るんだろな?と思っていた言葉にできなかった気持ちが言葉になっていて、私にとって大切な一文になったのと同時に怖くもなって、まだまとまっていない。これはずっと心に残るな。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved