ゆけまる "李陵・山月記" 1900年1月1日

李陵・山月記
国語の教科書で読んだ中でダントツに好きなのがこの山月記。文章のテンポと美しい対句表現が忘れられない。「臆病な自尊心と、尊大な羞恥心」ほんとに自分の表現力のなさを恥じるばかりだけど、天才すぎるよこんな表現。「格調高雅、意趣卓逸、一読して作者の才の非凡を思わせるものばかりである」これも声に出して読みたい日本語。なんか声での朗読を聞きたい笑 李陵もいい。読ませる。
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