ちょこれーと* "休養学" 2025年8月20日

休養学
休養学
片野秀樹
■プレゼンティーズム(Presenteeism)  →疾病就業。頭痛や胃腸の不調、軽度のうつ、花粉症などのアレルギー症といった「つらくても無理をすれば出社できる程度の疾病」。 ■アブセンティーズム(Absenteeism)  →病欠。プレゼンティーズムの状態がさらに進んで、出社できない状態。 『グーグル翻訳で「お疲れさま」を英語に翻訳してみると、「Thank you for your hard work.」と出ます。直訳すると、重労働をしてくれてありがとう、というような意味です。』 ★日本疲労学会による疲労の定義 「過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退した状態である」 『考えてみれば、われわれビジネスパーソンもアスリートのようなものです。やらなければいけない仕事や家事があり、育児や介護など、人それぞれ果たさなければいけない責任があります。』 言われてみればその通りだと思った。しかもアスリートとは違いわれわれにはトレーナーはついていない。自分自身が自分のことに目を配り、オーバートレーニング症候群に陥らないよう的確に疲労を解消していくことが求められる。 ■オーバートレーニング症候群  →疲労が回復していない、パフォーマンスが低下した状態でも休まずにトレーニングを続け、どんどんパフォーマンスが下がる負のスパイラルのこと。
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