
もみぃ
@momie_666
2025年8月20日

さみしい夜にはペンを持て
ならの,
古賀史健
読み終わった
日記が嫌いだった。というより、読み返すのがイヤ。だから書くのを辞めたし、日記は全部捨てた。その理由がこの本を読んで分かった。私の日記は「悩み事」だらけ。そこから自分や誰かの悪口に発展してしまうから、読み返すと追体験になるのが苦しい。もちろん開き直って悪口日記にするのもひとつの手だけど、あんまり歓迎したくない。
本に出てくるヤドカリのおじさんは、『ネガティブな感情とうまく距離を置くことだ。むしろ、距離を置くためにこそ、書くと言ってもかまわない』と言ってる。
目から鱗
日記は書くものではなく育てるもの。未来の自分という読者にむけて、感情を整理しながら書くノウハウもしっかり教えてくれた。
目から鱗(2回目)
最近、書きたいのに書かなくて、私は思考で止まっていた。それも悪くないんだけど、もうちょっと先に進んでもいいなと思えた本。


