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もみぃ
もみぃ
@momie_666
なんとなく読んでしまった本を素通りさせないために始めました。いつかnoteでブログ始めたい。 と、いつまでも「たいたい」言ってたら10年くらい経ちそうなので、noteも始めました。思考のたな卸しに活用しています。
  • 2025年10月10日
    さらば! 店長がバカすぎて
    結局、店長はバカなのか、バカを演じているだけなのか、どっちなんだろう。 私は、割と本が好き。だから記録日記も兼ねてReadsを活用してるんだけど、武蔵野書店に集う本バカ達には敵わない。インクの匂いを肴に酒は飲めない。 今後、店長は店長のままなのか、本当にさらば!なのか。続編を読みたいけど、お腹いっぱい。
  • 2025年10月10日
    午前三時の化粧水
    伸びしろしかない男の美容術 美容に目覚めてさらに結婚しちゃうなんて うらやましすぎる
  • 2025年10月6日
    家事か地獄か
    家事か地獄か
    二回目の読了。 1回目は、さらっと読んで「ふんふん、家事は生活基盤だから出来るに越したことはない」くらいの理解だった。 思う所があって、もう一回読んでみた。 家事の奥にひそむ、とてつもないポテンシャルを解説した本だと思った。 筆者の暮らしはかなり極端なので、全部をお手本にしたいとは思わないけど、消費する生活から「暮らし」を生きがいに変えた人だと感じた。 一生、自分の暮らしを自分の手に負えることができる。まもなく人生100年時代の折り返しを迎える私にはありがたい言葉だ。 思う所を持って再読した自分に感謝。
  • 2025年10月2日
    没入読書
    没入読書
    以前、Readsに紹介されていたのと、装丁とタイトルに惹かれて読了。 本を読めて良かったと実感するのは、「心に響く一文に出合えるかどうか」と書いてある。納得。 目的を持ったビジネス書、実用書を自分のものにする手段として大いに活用できそう。 ただ、本書に紹介されているレゾナンスリーディングを試した本が、とある芸人のエッセイだった。(しかも何となく借りた本) うーん、あまり響かない… どうやら芸人のエッセイ本は、芸人独特のリズムとオチがある内容だったので、この手法は合わなかったよう。しかも時間潰しが目的て借りた本ということもあって、チグハグなレゾナンスリーディングになってしまった。 「響かない」という学びを手に入れたので、これで良し!
  • 2025年9月27日
    トランスジェンダー男性のきみへ
    トランスジェンダー男性のきみへ
  • 2025年9月19日
    食べることと出すこと
    以前、通りすがりのReadsに紹介されて気になっていたもの。運良く手に取ることができた。 二十歳で潰瘍性大腸炎になった著者 以後、十三年間の闘病生活を、送る ってことは、二十代の全てを「休養のない病」と付き合ったわけで、想像と共感の域を超えていると、思った。本文にも「『当事者は自分だけ』という孤独の他に、『自分の気持ちは誰にもわからない』」と、ある。 切実な環境なのに、不思議なユーモアも感じるのは、著者の俯瞰的文力と、ちょいちょい文学作品の引用をしているからかもしれない。 二十歳という若さで病気に。五十歳手前の私は、著者の両親にも思いを馳せてしまう。どんなに心配で辛かっただろうか。 他にも、私自身の「食べること」にまつわる不具合や、家族の病気のことなど、読みながら発見と納得したことがあるので、不定期投稿中のnoteに書き記したいと思う。
  • 2025年9月11日
    ゆびさきに魔法
    ゆびさきに魔法
    読了後、泣いてしまった。 なんでだろう 最近まで放映されてた「舟を編む」のドラマの印象もあって(ドラマは原作の続きなのでオリジナルなんだけど) 毒気も儚さも演出できるネイルの世界に取り憑かれたネイリストって、職人だな。 恋愛要素も劇的にな展開も一切なく、愚直に仕事に取り組む女性たち。最高のお仕事ドラマでした!
  • 2025年9月9日
    おそるおそる育休
    妻は、三男を出産したら5日間病院で過ごす。 4歳児と2歳児と49歳だけで過ごす5日間。 著者の育休は、ここからスタートした。 ママのいない朝 寝不足=不機嫌の妻 家族の絆は強いまま、地域に溶け込んでいく西家 地味で大変がてんこ盛りだけど、アナウンサー×関西人(ただし岡山出身)の著者が描く育児記録はテンポが良くて面白い!妻への感謝とリスペクトもあって、更に凄い! 身軽に、ささーって読めた本でした。
  • 2025年8月25日
    マンダラチャート
    男尊女卑が色濃く残る昭和 古き良き昭和ってナンダ⁇ 昔は酷くて今が良くなったと言えるのか⁇ 女を消費期限付きのモノとして発言する男たち それを浴びる主人公 一緒に体験したようで、心がワナワナする 全部、論破したくなる うわーーー怒怒怒 でも、女が生きづらいけど男が生きやすい訳ではないっていうのも感じる。どっちにしたって極端な世界は嫌だ。 著者から闘え女たち!っていうメッセージを受け取ったような気もする。
  • 2025年8月21日
    「好き」を言語化する技術
    通りすがりのReadsで目に止まったので。 この間読んだ、『さみしい夜にはペンを持て』に通ずるものがあるので、いつか読んでみたい。 やっぱり自分の言葉にするって、いいな。 そこから共感をもらえたら更に最高!
  • 2025年8月20日
    男尊女卑依存症社会
    通りすがりのReadsで目に止まったので。 男尊女卑、女性活躍推進、どちらの言葉も時代遅れになればいいのに。 読んでみたい本
  • 2025年8月20日
    さみしい夜にはペンを持て
    日記が嫌いだった。というより、読み返すのがイヤ。だから書くのを辞めたし、日記は全部捨てた。その理由がこの本を読んで分かった。私の日記は「悩み事」だらけ。そこから自分や誰かの悪口に発展してしまうから、読み返すと追体験になるのが苦しい。もちろん開き直って悪口日記にするのもひとつの手だけど、あんまり歓迎したくない。 本に出てくるヤドカリのおじさんは、『ネガティブな感情とうまく距離を置くことだ。むしろ、距離を置くためにこそ、書くと言ってもかまわない』と言ってる。 目から鱗 日記は書くものではなく育てるもの。未来の自分という読者にむけて、感情を整理しながら書くノウハウもしっかり教えてくれた。 目から鱗(2回目) 最近、書きたいのに書かなくて、私は思考で止まっていた。それも悪くないんだけど、もうちょっと先に進んでもいいなと思えた本。
  • 2025年8月12日
  • 2025年8月6日
    老人ホテル
    老人ホテル
    読了後、私の老後は大丈夫だろうかと不安が押し寄せてきた。それくらい、リアルな描写。でも、フィックション。 どんなに成り上がっても手に入れることが出来ない、天使ちゃんの「正式な居場所」。彼女の生い立ちを見ると、渇望に溺れてしまうのは分からなくもない。物語の結末が曖昧なので、その後は読書に委ねるってことだろう。たとえ、その場しのぎの乗り越えを繰り返したとしても、彼女が自分の手で掴んだ資産を糧にして、堂々と生きて欲しいと願う。
  • 2025年8月4日
    ありか
    ありか
    過去の体験を引きずって未来への焦りを抱えたまま、今を生きているような主人公、美空さん。 娘のひかりちゃんは、ただ純粋にママが居るだけで嬉しいし、ママは世界一優しくて可愛くて、ママのふりかけご飯はとても美味しいと褒めちぎる。 いま、ここに居る人たちの優しさに気づき始めた美空さんの丸くなった背筋がどんどん伸びて、自由に強く優しくなっていくように感じた。 美空さんのお母さんも、強くて優しかったのかもしれない。余裕の無さがそれを全部奪ったのかもしれない。お母さんも、今の幸せに気づけたらいいのに、と願ってしまう。 妹の子ども(つまり、私の姪)が5歳の頃、ママスキーだったのを思い出す。ひかりちゃんの言葉が姪の姿と重なる。私も目の前の幸せを見よう、感じよう、味わおう。良い本に出会えて、幸せ。
  • 2025年8月1日
    流浪の月
    流浪の月
    物語としては毒があって美しい。 こういう世界はフィクションであって欲しいと願う。子どもを育てること、たとえ放棄してしまったとしても寄り添うサポートができる現実でありたい。 終始、輪郭がはっきりしない怒りを持ちながら読了。
  • 2025年7月28日
    ナチュラルボーンチキン
    全てを簡潔に暮らし、過剰が苦手な浜野さん。 どうして浜野さんが簡素で思考停止した暮らしをしているのか、その理由が少しずつ明らかになっていく。 「個人的に本当に欲しいものなんて人にはないのかもしれない。その時々に置かれている環境、自分の立場(中略)結局のところ、許せないものはあったとしても、手に入れなければならないものなど、人間にはないのかもしれない。」 確かにそうだなって思った。欲しいものがコロコロ変わるのは生きているから、と、前向きに捉えたい。 しかし、事あるごとに飲酒のシーンが出てくる。 あんなに飲んでいるのに、酔っ払って語るみたいな場面が、無い。皆んな、肝臓強いなー。
  • 2025年7月25日
    父ではありませんが 第三者として考える
    私は「じゃないほう」だ。 母ではない。今後、妻になることはあるかもしれないが、おそらく母にはなれない。ならないのではなく、なれないという罪悪感は消えることはないけど、それでいいと思う。 自分語りをしてしまったが、ぐるぐるする思考を淡々と解いてくれるような本だった。 本文にも「連載時に、毎回読んでくれている人から『あの連載は、同じところをぐるぐるまわっているような感じがあって、それがいい』と言われた。」とあり、同意する。 いない人は、いる人を優勢とすると常に劣勢で被害者みたいな位置に置きたがる。というかその位置だと無限に愚痴を言えるから。 とても偏見で個人的な言葉だ。 いい加減その位置から脱皮したい。
  • 2025年7月21日
    カフネ
    カフネ
    物語のいろんな人に感情移入してしまい、ティッシュを手放せなかった。鼻の周りがカピカピしてかゆい。 視点をぐーーっと高くして物語を見たら、生を全うすることに疲れている人たちの何と多いことか。その中でも、「まっとうにへこたれては不屈のレスラーみたい立ち上がる」薫子さんが、いちばん生きているし生きようとしている。 物語から生きかたや希望をもらう時があるけど、またひとつ増えた。本屋大賞、ばんざい!!
  • 2025年7月19日
    お父さんがキモい理由を説明するね―父と娘がガチでトークしました
    図書館で見つけて斜め読み 13歳の私が父とガチトークできるのか想像してみた 絶対にムリ キモい理由が凄い分かる。けど、いつまでも無条件に大事にして欲しい気持ちも、ある。 10年前に出版された本なのに、娘のキモいと思う気持ちはいつの時代も不変だろう 思考を言語化するのってもの凄くしんどいのに、それを身内とするなんて。この経験は財産だろうな。著者の娘さんが羨ましい。
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